2021.8.13 From シンジョー『移れば変わる世の習い』

茹だるような熱気と湿度が幅を利かせる夏の東雲。


どよりどよりと頭を擡げた一団はやがて一つの入道雲となった。


続くように吹きすさぶは雨粒というには強烈な洪水の行軍。


何事もなかったかのように雲を切り裂き出づるは太陽。


秋の空もなんとやらといったものですが、夏の空も大概移ろいが激しいものです。



皆様いかがお過ごしでしょうか、世の中は相変わらずも相変わらずといったところです。

いつまでこの混乱が続くのだろうと考えてしまっても疲れるだけかもしれません。

時には足を止めて休んでしまってもいいのではないでしょうか。

人間そんなに歩幅に差はありません、横を見ると常に誰かがいてくれるもんです。

前に進むばかりが生きることじゃないんだと思います。


今日もいつもどこかしらで音楽が奏でられています。

もしその中でお会いすることがあればその時はよしなに。



空の景色は絶えず変わって一つの絵が長続きすることはない。


暗闇の旅路の遠景のさらに先には必ず光が差し込むもの。


急がず焦らず一休みでも三つ休みでもして、


目が覚めたらきれいさっぱりこの混乱が落ち着いているといいなあ。


シンジョー(混乱が落ち着く頃には次の混乱がやってくるのがこの世の常だけどねえ)

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